日本の近現代を代表する作家・詩人の名作を集成した文学全集。<br />第20巻は谷崎潤一郎。<br />初期の「少年」「神童」「異端者の悲しみ」、中期の「吉野葛」「蘆刈」「春琴抄」、後期の「少将滋幹の母」「夢の浮橋」他、各時期の谷崎文学の神髄を示す計9作品を収録。<br />