遊星小説
中途半端にリアルなウサギのぬいぐるみラビラビは、大事な香苗ちゃんを地球に残して宇宙へと旅立っていた。
乗り込んだ衛星の外に見えるのは彼のライバル・ピエロの人形。
今日も熾烈で珍妙、決して負けられぬ戦いが幕を開ける!? (『大銀河三秒戦争』) この切なさは宇宙を超える――こわくて、かわいい。
懐かしくて、何だか切ない。
ノスタルジックなあの日の光景、昭和時代のあたたかなかおり、レトロで、しかし色あせない思い出……ホラーにSF、ミステリー。
直木賞作家がおくる、傑作「超」ショートストーリー集! (解説/小路幸也)
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