朝の茶柱 眠り医者ぐっすり庵
小さな幸せ、きっとある。
〈眠り〉と心に効くあったか養生所、大繁盛!書店員さんも読んでぐっすり!?「心温まる、それでいてドキドキハラハラもあり!の物語。
貴方も心地良い眠りの世界に導かれること間違いなし!」――井上哲也さん(大垣書店イオンモールKYOTO店)お茶でほっと一休みのはずが眠気も覚める大騒動が…!?江戸郊外の西ヶ原で長崎帰りの兄・松次郎と眠り専門の養生所〈ぐっすり庵〉を開いた藍(あい)。
ひそかに評判の養生所には、眠れぬ悩みを抱えた人々が今日も相談に。
そんななか、伯父が営む茶問屋・千寿園にやり手の商売人・万屋(よろずや)一心(いっしん)が乗り込んできた。
千寿園の傾いた商売を立て直すと息巻くが、怪しさも漂う彼の本当の狙いとは? 笑いと癒しの時代小説。
眠りに関するミニ知識も…著者のコラム〈ぐっすり庵覚え帖〉もあるよ!
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