野球の道に挫折し、夢を失った多感な高校生男子・空色は「女の子のハダカ」が見られるという理由だけで美術科高校に入学してしまう。<br />そこで空色は、同じくスポーツに挫折した「スポバカ」の4人と謎多き少女、奏と出会う。<br /> 数多くの友人たちとの出会いは、全く美術に興味がなかった空色をいつしかアートの本質へと引き込んでいく。<br /> 抱腹絶倒! 感動必至! 80年台の東京を舞台に、恋と笑いと青春が圧倒的なスピード感で駆け抜ける!