飛んだ飛んだ
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祭の日、幼いぼくは紙風船を買ってもらった。
大いに喜んだぼくだけど、紙風船はぼくの手を離れ、山を越え、海を越え、ぼくの知らない街を通り、遠いところまで飛んで行った――。
紙風船の旅、そしてその紙風船がぼくの手元に戻るまでを描いた、切紙絵本。
紙ならではの温かさが読者を包み込み、優しい気持ちにしてくれます。
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