黒蝶の檻-禁断兄弟-【特別版】
義父の訃報を知り故郷を訪れた圭は、十四年ぶりに弟・亮と再会した。
昔のように兄さんと呼んでくれたことで、圭の胸の罪悪感は再会の喜びへと変わった。
だが葬儀の夜、亮が取り出した義父の遺品によって、ひた隠しにしていた忌まわしい記憶を曝かれてしまう。
「――――は良くて、僕はだめなの?」亮はそう言って、遺影の前で圭を凌辱した。
越えてはいけない一線を越え、弟に淫らに喘がされる自分。
亮の瞳の奥底に狂気のような執着を見た圭は、耐えきれず逃げ出すが……。
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