真夜中の蜜約【特別版】
両親を亡くし、叔父達に虐げられていた優樹は家出し、同じように傷つき疲れ果てていた秀隆と出会う。
その夜、互いの傷を癒すように寄り添い眠った。
連れ戻され、叔父の取引先の老人の慰み者になるしかなくなった時、二人は再会する。
従姉の婚約者として現れた秀隆は、投げやりになる優樹を慰め憤ってくれた。
どうせ奪われるのなら……と、優樹は初めてを彼に捧げた。
老人に嬲られる日々、秀隆との逢瀬を心の支えにしていた優樹。
だが、その行動や言動に変化が現れ、次第に秀隆が分からなくなり…。
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