「男なら誰にでも脚を開く淫売が」借金のかたにオークションに出された真を助けてくれたのは、金髪の青年紳士クラウス。<br />しかし彼の興味は真ではなく、亡き曾祖父の遺産だった。<br />身に覚えがないという真に、クラウスは屈辱的な責め苦を与える。<br />仕込まれた媚薬に身悶える姿を嘲笑い、秘められた淫らな本性を暴くような凌辱。<br />身体以外は何もない真に逆らう術などなかった。<br />だが屋敷に囲われ、傍にいるうちに真の感情にある変化が現れ始めて……。<br />