おかしのすきな魔法使い
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一九八七年に第一詩集『ハープムーンの夜に』を出してから、なんと十二年もたってしまいました。
この度、ようやく二冊目となる本書を出版でき、細々とながら続けてこられた喜びでいっぱいです。
この十二年の間に、たくさんの方々との出会いがあり、親しく話し合える仲間や諸先輩、読者の方々など、おつきあいのはばも広がりました。
また、教科書やテレビ・ラジオなどで作品を取り上げてくださったおかげで、子どもたちが歌ってくれたり、感想文を送ってくれたりという幸せもありました。
ふり返ってみると、詩を書くことで得られたものの大きさに驚かされます。
ここにのせた作品の一つ一つにそうしたエピソードがあり、まとめてみるとなつかしく思い出されます。
―あとがきより抜粋―
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