秋いっぱい
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
こどもたちと 一緒にすごしてきた三十七年間 そして今も 教えるというよりはなんとたくさんのことを こどもたちから知らされ教えてもらったことか。
わかってるつもり 見えてるつもりが みえていなかった こどものこころの宇宙。
広く深い星のかずかず。
その限りないかがやきに驚き 立ちどまり 考えとまどうことばかりでした。
そうした道々のなかで 生きるということのあれこれを まっすぐに思い 書きとめようとしましたが…。
今 ふりかえり 貧しく恥ずかしい思いばかりのこます。
しかし、生きる一つの節として こどもたちに「ありがとう」の気持ちいっぱいを、この小さな詩集「秋 いっぱい」に託しました。
―あとがきより抜粋―
更新中です。しばらくお待ちください。