友へ
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この本の作者は小学生だろうか。
それとも中学生?男のようでもあり、女のようでもあり、変だなぁ、と思った人がいるかも知れません。
じつは、作者のわたしは男です。
それも五十歳なかばを過ぎています。
ところが、わたしの中には、田舎に生まれ育ったかつての少年が、今も生きていて、それが「わたし」になったり「ぼく」になったりして、見たことや感じたことをみなさんに語りかけたのがこの本です。
書名を「友へ」としたのもそのためでした。
この本を読んで、詩も案外おもしろいな、と思っていただけたらうれしい限りです。
もし、この本がきっかけになって、みなさんの身のまわりのものが、今までより少しでも新しく見えるようになったら、もっとうれしく思います。
そのような楽しい詩を、これからも書いていきたいと思っています。
どうかみなさんも応援してください。
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