占いの館
主人公の高瀬俊は、歌がうまいこと以外何のとりえもない男子高校生。
世の中は顔だと思い、自分は何の努力もせずイケメン男子にひがんでばかりいた。
しかし、ある日、ひょんなことから自分がイケメンに見える世界での生活が始まる。
学校に行くと、下駄箱いっぱいのラブレターが入っていたり、歩いただけで黄色い歓声が響き、お昼にはお弁当やお菓子の差し入れがくるという人気ぶり。
最後に俊が選ぶ自分が生きたい世界は、イケメンに見える世界なのか?それとも……?■著者コメント■さえない男子高校生高瀬俊が、ひょんなことから自分がイケメンに見える世界へ行き、生活することになる。
イケメンになれば、バラ色の人生が送れるのか?モテない男子諸君に是非読んで欲しい1冊。
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