都内の市役所で窓口業務をしている笛木翠は、中学生のころから趣味で小説を書き続けている。<br />平日の昼間は公務員として働き、夜と休日は小説書きに没頭している。<br />いつものように夜中に執筆をしていると、原稿から登場人物が現れて、翠の書いている小説に文句を言い始める…!エブリスタで人気の著者が描く、書き下ろし現代ファンタジー!