北鎌倉あやかし骨董店
幼いころからあやかしが見える、男子大学生の恭介。
祖母からもらった『お守り』を母親に勝手に売られ、それを取り戻すため、北鎌倉にある骨董店『如月堂』に向かうことに――。
そして、そこで浮世離れした店主代理の四季と出会う…。
穢れ神――持ち主に捨てられた、付喪神のなれの果て。
それらは、不気味な怪異現象を引き起こす。
恭介は四季と協力し、怪異を鎮め、あるべき姿に戻していく。
■著者佐藤とうこ(さとう・とうこ)神奈川県在住。
本作にてデビュー。
数字やデータを眺めてあれこれ考えるのが好きです。
■カバーイラスト野ノ宮いと
更新中です。しばらくお待ちください。