平凡なる皇帝
ドラニアスへの旅の途中、砂漠の国ラマーンへと続くウラグル山脈で、飛竜に攫われてしまいクロナギ達と逸れてしまったハル。
飛竜から助け出してくれたのはザナクド、ルカ達ラマーンの民だったが、ルカの正体はハルの父親であるエドモンドを殺したラマーンの王族の生き残りであり、ドラニアス王国が捜している人物だった。
ハルの正体を知ったザナクドはハルを使いドラニアスとの交渉を始めようとするが、そんな中サイポス軍がラマーンへの侵略を開始する。
その頃、ドラニアス軍もようやくその存在を知ったハルとサイポス軍に捕まったアナリアを救うべくラマーンへと軍を進めるのであった。
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