異世界に召喚獣として召喚されたコウタは、エッバベルクの領主クララの従者として、日本での同僚の吉岡たち仲間とともに王都に辿り着く。<br />王都で軍務についたコウタだったが、護衛任務に端を発した事件で、聖女ユリアーナの護衛との決闘になり、なぜか気に入られてしまう。<br />こうした王都での生活の中、多少の邪魔が入りながらもコウタとクララは確実に距離を縮めていくのであった。<br />そんな中、コウタは日本での生活や仕入れのために一度日本に戻るのだが……。<br />