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夏目漱石 前期三部作

夏目漱石、後期三部作を一冊にしました。
誠実だが行動力のない内向的な男と純粋な感情を持ち、怖れるところなく行動する従妹との恋愛を描く。
短編を連ねて一つの長編を構成している。
探偵小説風味もあり非常に凝った作品「彼岸過迄」。
弟の二郎の目線で兄、一郎の苦悩を描いた作品。
大学で学問を教えている一郎。
しかし彼には誰にも理解されない苦悩と孤独があった。
妻からも家族からも疎まれ、弟には妻と一晩泊ってくれなどと言い出す。
偶然にも災難に遭い泊まってしまうが……人間を深く見つめた漱石ならではの名作「行人」。
私が「先生」と呼び、敬愛していた人からの手紙が届く。
そこには、親友を欺いて好きな女性を手に入れた罪悪感から、長い間苦しんで自殺を決意した「先生」の想いが綴られていた。
友人、家族・親族、恋人との間に起こる「こころ」の葛藤を、見事に描いた名作「こころ」。
読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。




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