森の乙女と神殿騎士
アルメリアは記憶を失い、ずぶ濡れの冷え切った身体をアネモスに助けられる。
二人は森に住む夫婦と言われるが何も覚えていない。
夜の営みにも慣れた頃、村人から雨が降らないことを教えられる。
何十年かに一度の厄災。
それを救えるのは神殿の巫女だけ。
しかしアネモスは何も教えてくれないばかりか、アルメリアを閉じ込めてしまう。
もう誰を信じたらいいのか。
守ってくれるのは誰。
記憶が戻ったとき、始めて知る真実の愛。
騎士隊長とアネモスの決闘。
勝つのはどちら。
そして厄災からみんなを救えるのか。
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