小さな小学校に、ある風の強い日、不思議な少年が転校してくる。<br />みんなは風の精、風の又三郎ではないかと思います。<br />子供たちの親しみと恐れの気持を生き生きと描く。<br />宮沢賢治の名作。<br />読みやすくするため現代の言葉に近づけました。<br />