三国志
吉川英治の代表作。
中国後漢の頃。
三国志演義を元に日本人向けに書き直され、その後の三国志ブームの礎となる作品。
劉備玄徳、関羽、張飛、曹操、諸葛孔明などが活躍。
百年の治乱興亡に展開する壮大な物語。
八巻、荊州を手にいれた玄徳は蜀に進出。
ついに一国を手に入れる。
しかし魏の曹操はあくなき野望を抱き、呉と蜀を征服しようとする。
そして冴え渡る孔明の計略。
※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
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