いつもそこにあるのがあたりまえ。<br />そう思っていたぼくんちのソファ。<br />それが……。<br />日常の中にある大切なモノを失う切ない気持ちを、小さなハムスターの姿で描きだすハートウォーミング絵本。<br />「たとえ姿形は見えなくなってもふとした瞬間に心の引き出しをかいまみれば、かつて共にした時間は色あせることなく甦り、今あることへの慈しみにつながっていくのだと思います」?著者あとがきより?