COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

架空の犬と嘘をつく猫

「あんたは社会にとって、なんの役にも立ってない子」そう言われて育った羽猫家長男の山吹。
だけど彼が大人になり、みんなの《嘘》が解かれたとき、本当の家族の姿が見えてくる。
祖父:遊園地を作ろうと思いつく空想人。
祖母:嘘を売る人。
比較的まとも。
父:すぐ逃げる。
煙草の煙より軽い男。
母:自分の世界をつくり、そこに閉じこもる。
姉:嘘と嘘吐きが嫌い。
だから家族みんなが大嫌い。
僕:家族を肯定するために、その嘘に寄り添う。
嘘をつく人は、結局はやさしいのかもしれない――これまでにない、若手実力派著者の感動作品!




ユーザレビュー
  • 0
  • 0
  • 0



ライトノベル・小説
©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.