ゴールデンウィーク明けの朝、出勤した警視庁捜査一課・碓氷警部補の元に、都内で起こった二件の自殺と二件の殺人の報が入る。<br />一見関連性がないように見える各事件だが、発生時刻はすべて同じ日の午後十一時だという。<br />さらにその後、同日同時刻に別で三件の事件が起きていたことが判明。<br />第五係と、再度捜査協力に訪れた心理調査官・藤森は、意外な共通点に気づくが。<br />
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