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初期万葉論・後期万葉論 合本

『初期万葉論』万葉集の「見る」という語は、自然に対して交渉し、霊的な機能を呼び起こす語であった。
人麻呂の解析を中心に、呪歌としての万葉歌、秘儀の方法としての歌の位置づけを明らかにする。
人麻呂の挽歌を中心に古代日本人のものの見方、神への祈りが鮮やかに描かれる、それまでの通説を一新した、碩学の独創的万葉論。
『後期万葉論』中国の文学や思想の影響が強まった万葉後期、変容する古代国家が残した歌は、その時代の心のありようを伝える。
旅人・憶良・家持の分析を中心に、七夕などこの時期からの風習や言葉についても明らかにする。
『初期万葉論』に続く、独創的万葉論。
人麻呂以降の万葉歌の精神の軌跡を描き、文学の動的な展開を浮かび上がらせる。




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