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歌のわかれ・五勺の酒

金沢を舞台に旧制四高生・片口安吉の青春の光と影を描く「歌のわかれ」、敗戦直後、天皇感情を問うた「五勺の酒」。
この二篇のほか、「村の家」「萩のもんかきや」など著者の代表的な短篇七篇を収める。
詩篇「歌」、自作をめぐる随筆を併録。
文庫オリジナル。
〈巻末エッセイ〉石井桃子・安岡章太郎・北杜夫・野坂昭如■目次歌(詩)【I】歌のわかれ/春さきの風/村の家/広重/米配給所は残るか/第三班長と木島一等兵/軍楽/五勺の酒/萩のもんかきや【II】「春さきの風」「五勺の酒」の線/「春さきの風」のとき/「第三班長と木島一等兵」おぼえがき/五十年まえと三十年まえ【中野重治をめぐって】ある機縁(石井桃子)/我慢と律義と剽軽と(安岡章太郎)/「茂吉ノート」など(北杜夫)/青春の書(野坂昭如)




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