僕の思春期コンプレックス
下肢に毛が生えてこないことにコンプレックスを持っている高校3年生の遙。
自分ではみっともないと思っているため、下肢を人前に晒すことに抵抗を持っている。
しかし、一つ年下で恋人の悠真とのえっちの時にいつも「恥ずかしいからあんまり見ないで……」とお願いしても、「遙さんのここ、可愛くて好きだよ?」と言って、逆に生えていないそこをえっちの度に執拗に愛撫される始末。
大好きな悠真からそんな風に言われることが恥ずかしくもあり、コンプレックスごと好きだと言って可愛がられることを嬉しくも感じていた遙は、そんな悠真のおかげで少しずつではあるがコンプレックスも気にならなくなっていった。
けれど、とある事件をきっかけに遙のコンプレックスがクラスメイトの目に晒されてしまい……。
【著者紹介】織原 あやの(オリハラ アヤノ)てんびん座 A型。
2016年よりゲームシナリオやシチュエーションCDの脚本等を執筆。
近況:最近は新しいことに挑戦させていただく機会が多くてちょっと大変ですが楽しいです。
そういえば右腕を骨折しました。
幸いキーボードは普通に打ててるので何とかなってます……!
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