有能弁護士は純情パラリーガルを猫かわいがりする
「俺のペットになるか、三井……」弁護士事務所で働く三井朱里は新米パラリーガル! 周りから小動物扱いされることが多く、その度に頬を膨らましている。
そんな朱里と打って変わって、事務所の所長であり財閥の御曹司でもあるイケメン弁護士の小早川隆晃は『鬼所長』と呼ばれるほどの厳しい人間。
そんな小早川が、道端で子猫を抱き上げている場面に遭遇した朱里。
子猫に向ける小早川の優しい表情を見て、思わず「いいなぁ、私も所長のペットになりたい……」と独り言が飛び出してしまう。
しかもそれを小早川に聞かれてしまって!?
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