愛を知らぬ将軍は、亡国の王女を欲する
アルタジュ王セルガンの甥にあたるヴァルザーン。
王の養い子として軍の一翼を担ってきた彼に与えられた褒賞は、セルガンによって滅ぼされたイズール国の王女・エイシャとの結婚。
しかし亡国の王女との結婚はこれで五度目である。
なぜならこれまでの四人は、皆死んだからだ。
そんな中、今宵はエイシャとの婚礼の夜。
「お前が嫌だといっても、拒んでも、俺は止めぬ」そう言い、エイシャの寝間着に手をかけるが強く拒まれる。
どうやら裸体を見せることに抵抗があるようだ。
しかし行為自体は拒まないエイシャをヴァルザーンは荒々しく抱き…。
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