偏屈王女は獣人王子の愛に溶かされる
人間の国ヒューレオロスの末っ子王女であるアデーレ。
兄や姉のおまけのような扱いを受けてきたアデーレは人々の役に立ちたいと国の為になることを懸命に学んだ。
そんなアデーレの努力の一方で人々が彼女につけたあだ名は「偏屈王女」。
適当な結婚を好まず縁談を断るアデーレは可愛げがないと噂されていた。
理解されない寂しさを抱える彼女の元に、獣人の国レイモーンの王子であるユーニスから求婚の申し出が。
ここが潮時と悟ったアデーレは求婚を受け入れることに。
嫁ぎ先では人質のような暮らしが待っていると思っていたアデーレだったのだが…!?
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