COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

東郷平八郎 明治日本を救った強運の提督

日露関係の緊張が極限までに高まり、まさに風雲急をつげていた1903年、「もはや開戦止むなし」と腹をくくった、海軍大臣・山本権兵衛は、意外な男を、決戦を指揮する、連合艦隊指令長官に抜擢した。
その男こそ、本書の主人公・東郷平八郎である。
山本は、その人事を明治天皇に奏上する際、「東郷は、運の良い男ですから」と起用を理由づけた。
明治日本は、存亡の命運を、東郷平八郎という男が持つ‘強運’に賭けたと言っても言い過ぎではない、その言葉通り、東郷は、まさに‘強運’、もしくは、‘天祐’と呼んでも良いかのような戦闘経過によって、敵国ロシアの旅順艦隊、ウラジオストック艦隊、そして世界が怖れたバルチック艦隊のすべてに圧勝する。
その勝利の折に吐いた言葉、「勝って兜の緒を締めよ」は、歴史に残る名言として、現代に語り伝えられている。
後の他国の提督たちにまで尊敬された、日本海軍随一の名提督の活躍を描く書き下ろし長編小説。




ユーザレビュー
  • 0
  • 0
  • 0



ライトノベル・小説
©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.