のんびり生きて気楽に死のう
誰でも経験する「老・病・死」。
そのつきあい方を仏教の教えをもとにやさしく説く。
「苦」を知り「気楽」に生きるためのヒント。
【主な内容】第一章 こだわりなく生きよう 第二章 「老い」こそ人間本来の姿 第三章 「そのまんま・そのまんま」 第四章 死に方の心配をしない 人生はなるようにしかなりません。
じっくりそのまんま楽しみましょう。
「世間の標準」など気にせず、ありのままの自分でいいんです。
金持ちになるために不幸な人生を送るのはやめましょう。
世の中のほとんどは「苦」――思うがままにならないことです。
人生の苦楽を選り好みせず、全部しっかりいただきましょう。
病気も貧乏も縁。
そのまんま幸せに生きればいいんです。
「疲れてから」休むより、「疲れないように」休みましょう。
若い時も、中年、老年も、それぞれの「人生のこく」を味わいましょう。
死ぬときのことを心配するより、現在をしっかり生きればいいんです。
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