ポポくんのかきごおり
太陽がぎらぎらとした夏の日。
暑くてたまらないポポくんたちは、山の洞窟へ涼みにいくことにしました。
ひんやりとして涼しい洞窟を進んでいくと、そこには、氷の世界が広がっていました。
ポポくんたちは、氷の上をすべってみたり、なめてみたり、大喜び。
すると、そこへ、ドシーン、ドシーンと大きな足音が聞こえてきました。
ポポくんたちの前に、巨人があらわれたのです。
おびえたポポくんたちは、かきごおりを作りたいと巨人につたえ、氷をもらうかわりに、かきごおりを作ってあげる約束をしました。
さっそく、かきごおり作りを始めたポポくんたち。
味見のはずが、あまりのおいしさに、次々と色々な味のかきごおりができあがりました。
夢中になっているポポくんたちでしたが、また、ドシーン、ドシーンと大きな音がせまってきて……。
「ポポくんシリーズ」の第4弾。
カラフルで楽しいかきごおりがいっぱい! みんなで作る楽しさが伝わる絵本です。
更新中です。しばらくお待ちください。