COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

とまどい関ヶ原

「あれは内応しておるのではないか」裏切りと内通の噂が飛び交い、大坂方か徳川方か、どちらが勝つか最後までわからなかった関ヶ原合戦。
天下分け目のこの戦いは、人生の分かれ目。
栄達か、しからずんば死か……。
でも実際は、誰もがとまどい、迷っていた。
敵中突破しての大坂行き。
でも同行者がヘンだ!(「大根を売る武者」)。
両軍にいい顔をわが城が東西の境目に(「日本一幸運な城の話」)。
手勢わずか六百。
なのに勝敗の鍵を握らされた(「草の靡き」)。
毛利家の野望と、安国寺恵瓊の野望は相性が悪い?(「百尺竿頭に立つ」)舞台裏で勝敗の帰趨を左右した武将から、脇役を演じた小身の武士まで、野心と謀略が渦巻く関ヶ原合戦に振り回された男たちを温かく(?)描く傑作小説。




ユーザレビュー
  • 0
  • 0
  • 0



ライトノベル・小説
©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.