定年後。こう考えればラクになる
2007年から団塊の世代の大量定年が始まり、「定年後」をどう過ごすかに50代の関心が集まっている。
退職金を元手にビジネスに挑戦する、ボランティアに打ち込む、趣味の世界で一流になる、田舎暮らしでのんびり過ごす……。
夢はおおいにけっこうだが、自分が辛くなるように考えてはいけない。
定年後は‘気軽’に生きる――それだけでいいじゃないか。
本書は、大手広告代理店幹部社員から40代後半で独立、作家兼経営評論家として歩んできた著者が、自らの経験を踏まえて、60代からを楽しんで生きるための知恵をアドバイスしている。
趣味の愉しみ方から夫婦円満のコツをはじめ、第二の人生のヒントとなる名言・名句や歴史上の逸話を紹介。
「生きがいよりも生き方だ」と語る、著者ならではの生き方・考え方が飄逸な筆致でつづられている。
「会社一筋」で来た人や、老後に漠然とした不安を感じている人におすすめ。
『定年後に笑う人』を改題の上、再編集。
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