全身全霊で生きる
人々を愛の心で導いた著者が、長年の体験と人生に対する深い洞察をもとに語る生き方の極意。
著者はこう語っている。
「知性、理性、悟性、こういうもので考えるのは頭です。
これは西洋人の行き方です。
日本人はそれに加うるに、胸です。
情緒――胸の奥から噴き上げてくる笛のような歎息です。
それでも足りません。
丹田です。
腹で生きる、丹田で呼吸する、ということを覚えました。
その次はびてい骨で考える。
最後は足の裏から光が出る。
つまり全身くまなく使って生きているのが日本人だと思います。
これが全身全霊で生きるということです」。
運命を切り拓き、豊かな人生を送るための知恵が満載された感動の書。
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