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山県昌景 武田軍団最強の「赤備え」を率いた猛将

戦国最強を誇った「赤備え」の騎馬軍団を率いて、常に武田信玄の先陣を任された山県昌景――。
若年より晴信(のちの信玄)の近習として仕え、20歳の時には晴信直属の旗本隊創設に加わり、いきなり足軽150人の隊長に大抜擢された。
その後も武勲を重ね「源四郎(昌景)の赴くところ敵なし」とまで謳われる。
信玄の子・義信の謀反未遂に、父のような存在だった兄・虎昌が連座し切腹させられると、昌景は涙ながらに兄が率いた「赤備え」の部隊を引き継ぐこととなる。
その後の昌景は、「風林火山」の旗印とともに武田の先鋒隊長として戦場を疾駆。
‘赤い大津波’の如き騎馬軍団の破壊力は、三方ヶ原の戦いで徳川軍を呑み込み、「さても恐ろしきは山県」と家康を畏怖させた。
しかし信玄に重用された反面、息子の勝頼には疎んじられ不遇な晩年を迎える。
長篠・設楽原合戦では己の誇りをかけて挑み、壮烈な最期を遂げた猛将の生涯を描く。




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