ほんとうは共産党が嫌いな中国人 「日本羨望」「反体制」の本音を語った
「習近平のやり方では、世界から見放され中国が孤立してしまう」と危惧する共産党上層部。
「私は戦争が始まったら軍を除隊しようと思っている。
多くの人がそう考えている」と打ち明ける軍の中間管理職。
「日本人の凄い潜在力の源は、忠誠心や愛国心」と考える香港人。
そのほか、外資系ビジネスマン、黒子(ヘイツー:無戸籍の人々)、マフィア、さらに農民、周辺民族に至るまで、あらゆる階層の中国人がジャーナリストである著者に本音を語った。
彼らの多くは中国共産党に強い不満を持ち、日本への羨望を口にする者も少なくない。
著者はかつて破たん前のマイカルに勤め、中国随一のデパートとなったマイカル大連の責任者であった人物。
ゆえに、共産党上層部から、店の従業員や取引業者まで、あらゆる階層の中国人と懇意となり、今もその独自の人脈を生かして取材活動を行っている。
大国の実像を知り、今後の行方を占うために、彼らの生の声に是非触れてもらいたい。
更新中です。しばらくお待ちください。