COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

馬超 曹操を二度追い詰めた豪将

黄巾の乱を横目に少年期を過ごした馬超――‘無様な死に方だけはしたくない。
圧倒的に強くなってやる’と、心に誓った彼は、父・馬騰の盟友である韓遂から刀を習う。
そして半年で、泳ぐ魚を斬るほどの腕を身につけた馬超は、西暦194年、二百騎を統率して長安を攻め、大将の首を七つ取るという見事な初陣を飾るのであった。
その後も厳しい修練を積み、西暦202年の「汾水の戦い」を経て、めきめきと頭角を表していった馬超は、西暦211年、曹操率いる二十万の大軍と激突する。
世にいう「潼関の戦い」である。
騎馬隊の先頭で、十万の大軍を指揮する馬超は、疾風の如く馬を走らせ、凄まじい活躍を見せる。
そして、宿敵・曹操をあと一歩のところまで追い詰めるのだが……。
屈強な肉体と際立つ腕っ節、あでやかな姿から「錦馬超」と称えられ、恐れられた豪将・馬超。
戦場を駆け抜けるその勇猛果敢な姿を描ききった長編力作小説。




ユーザレビュー
  • 0
  • 0
  • 0



ライトノベル・小説
©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.