そうじきのつゆやすみ
人気コンビがおくる「わがままおやすみ」シリーズ第5弾! 梅雨の晴れ間に、そうじをしようとはりきるお母ちゃん。
ところが、そうじきがなぜか動かない。
そうじきを開けてパックの中を見てみたら、なぜかつりに使う道具が入っていた。
すると、そうじきが突然しゃべり始めて、つりに行きたいと言いだした。
今日はそうじをやめて、家族三人とそうじきの「ひでじいさん」で、つりに行くことにした。
つり公園に着いてつりを始めたら、ひでじいさんのつりざおには、どんどん魚がかかる。
そして、そうじきなかまから、つり名人と言われるだけあって、魚の名前もよく知っている。
つりを楽しんでいると、突然、ぼくの背中にムニュムニュとした物体が……。
「なにもつれてないのがかわいそうだから」と、いじめっこがタコを入れていた。
怒ったぼくは、いじめっこを追いかけた。
ところが……? ハラハラドキドキの展開が楽しい幼年童話。
小学校1?3年生向け。
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