3びきのこぶたとちいかみちゃん
一人っ子が増え、年齢の違う子ども同士で遊ぶ機会が少なくなってきています。
年下の子と遊ぶことの楽しさと大切さを、リズム感のよい文章と、遊び心たっぷりの絵で、やさしく楽しく伝える絵本です。
ある日、3びきのこぶたの家に、隣のおおかみさんがやってきて「買い物の間、赤ちゃんの‘ちいかみちゃん’をあずかってほしい」とやって来ました。
3びきは、さっそくちいかみちゃんと遊ぼうとします。
ところが、おおぶたちゃんのつみきをくずし、ちゅうぶたちゃんのミニカーをこわし、ついにちいぶたちゃんのおしりにかみついてズボンを破ってしまいます。
おかあさんに言っても「あかちゃんだからゆるしてあげて」。
「あかちゃんだからってずるい!」ところが、3びきもあかちゃんの時は同じことをしたのよとおかあさんに言われ、びっくり。
「また遊んであげるよ」すっかりおにいちゃんになりました。
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