文蔵
【ブックガイド】2人で挑めば解けない謎はない! ミステリの「名コンビ」たち……末國善己 ●警察小説 「二人一組」の捜査が基本だからこそ ●クライムノベル 相棒は性格が違えば違うほど面白い ●本格ミステリ ポー、ドイル、クイーンの3つの伝統 ●時代小説 「捕物帳」には個性的な相棒がいっぱい 【待望の新連載!】●村山早紀 桜風堂夢ものがたり1 秋の怪談(前) 田舎町の小さな書店と、そこに集まる人々の交流を描く、心温まる物語。
【連載小説】●中山七里 越境刑事2 新疆ウイグル自治区出身の青年が殺害され、高頭冴子警部の捜査が始まる。
●小路幸也 笑う門には福来る 続・すべての神様の十月6 漫画家志望のイラストレーター・坂上まさみは、ある漫才コンビと出会い……。
●近藤史恵 おはようおかえり9 小梅が取り戻した手紙を読んだ曾祖母だったが、反応は意外なものだった。
●朝井まかて 朝星夜星14 造幣寮開業式の饗宴料理を任されるべく、修業し奔走する丈吉だったが……。
●宮部みゆき 子宝船 その六 きたきた捕物帖25 七福神を収める文庫作りが始まった。
北一は若様が気になってしかたない。
●山本一力 緋色の壺 その十 献残屋佐吉御用帖38 盆の空気が読めない小太り男に対し、賭場の差配は毅然とした態度に出る。
【話題の著者に聞く】●中原一也『はけんねこ 飼い主は、あなたに決めました!』自分の「書きたい気持ち」に誠実でありたい ●芦沢央『汚れた手をそこで拭かない』 「お金」と「子供の世界」を様々な角度から描いた二つの作品です 【感動の最終回!】●あさのあつこ おいち不思議がたり 旅立ち篇(終) おいち達が閉じ込められた蔵に火がつけられようとしていた。
その時──。
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