侵入 検疫官 西條亜矢の事件簿
野鳥の死骸が発見され、鳥インフルエンザが疑われるも検査結果は陰性と伝えられる。
それにもかかわらず、公園は突然、封鎖されてしまった――。
感染症と戦い、国内への侵入を水際で食い止める「検疫官」。
手段を選ばず任務を遂行する、破天荒な女性検疫官・西條亜矢が、マラリア、狂犬病、新型インフルエンザ等、次々と日本に襲いくる感染症の脅威に立ち向かう。
エボラ出血熱の拡大が騒がれる昨今、国・自治体の危機管理システムや医療業界に警鐘を鳴らす、エンターテインメント医療サスペンス小説。
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