ボーボだいすき
しろくまのボーボは北極でサンタさんの仕事を手伝って暮らしています。
サンタさんがひとやすみして寝ている間に、ボーボはサンタさんのくつを借りることにしました。
サンタさんのくつをはくと自由に空をすべることができます。
雪をけって、風をきってボーボは空へ旅たちました。
旅の途中で、ボーボは大雪のため道を閉ざされた保育園を見つけます。
空から降りていくと、保育園の子どもたちはとても不安そうで、泣き出しそうな子どももいます。
そこで、ボーボは子どもたちをたのしい空の旅に誘うことにしました。
手をつないだ子どもたちは、空の旅にすっかり心が晴れて明るくたのしそうに笑います。
ボーボと子どもたちが空から降り立ったとき、やっと復旧した道をとおって、おとうさんやおかあさんが迎えにやってきました。
歓声を上げる子どもたちに気付かれないようにボーボはそっと空へ旅たち、サンタさんの家に向かいました。
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