女三の宮、宇治の大君・中の君、浮舟など、主だった女性たちの登場で、物語はいよいよ佳境へ。<br />光源氏に愛された多くの女性に焦点をあて、彼女らの心情を一人称でつづる千年を隔てた恋愛小説の競作。<br />※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。<br />文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。<br /> 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。<br />