岳人隊イェローリボン 北アルプス高峰救助長編
山で遭難した人を助けたい、素早い救助ができれば助けられる命が増えるはずだ──。
純粋な想いに衝かれて動き出した、北アルプスでの私設の遭難救助隊・岳人隊。
数人の規模ながら、着実に実績を積み上げていき、マスコミで取り上げられ、知名度があがった。
だが、有名になるにつれて妬まれ、予想もしない激しい妨害工作をされるようになる。
はたして彼らは、純粋な想いを貫けるのか、岳人隊は多方面からの圧力に押し潰されてしまわないか。
山岳小説の第一人者となった著者が、初めての書き下ろした記念碑的力作。
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