神戸異人坂殺人事件
神戸の異人館[シムの邸]の持ち主、西条澄晴が六甲の別荘で殺害された。
彼の愛人と別荘の敷地内に住む管理人・速水が発見し警察に通報。
「十八番」というダイニングメッセージを残したという。
たまたま姪・冴子の結婚式の仲人を頼まれ神戸に滞在していた警察庁の宮之原警部は、姪のとんでもない行動によって事件に関わってしまう。
実在したラムネの創始者のアレクサンダー・キャメロン・シムと「十八番」というブランドが事件を複雑にさせる。
そして風変わりなレストラン[花鳥風月楼]のオーナーで冴子の友人・美佐緒も関係がありそうだ。
警察庁広域捜査官・宮之原警部の推理が冴える!
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