津軽りんご園殺人事件
東京の下町、亀戸天神の近くで青森県津軽から出稼ぎに来ていた男が殺害された。
遺骨は妻に抱かれ同じ村の芹沢の付き添いで地元に戻った。
その通夜の晩、吹雪の中、今度は芹沢が行方不明になり、翌日800キロも離れた静岡県の富士山の見える場所で遺体として発見された。
同じ村から東京に出稼ぎに出ていた男が連続して殺害され、東京・青森・静岡にまたがることから、広域捜査官・宮之原警部が乗り出した。
事件の裏にはりんご園をつぶしてのリゾート計画が絡んでると思われたが、果たして……。
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