オルキヌス
秋永壱里調、帰還――!? 協会による壱里調停員の失踪を疑う追及を、のらりくらりとかわし続け、疲れ果てて事務所に帰り着いた深弦。
そんな彼女の前に現れたのは、なんと秋永壱里調停員その人だった!? 「今までどこに居たんですか? 誰にも行き先を告げずにどこかへ行っちゃうなんて」 「残念だけど、それには答えられない。
なぜなら私は記憶喪失だからね!」 「え、ギャグ?」 「いやいや、マジでマジで」 懸案事項もこれで解決かと思いきや、壱里の挙動はどこかおかしくて……? はたして深弦の調停生活は、どうなってしまうのか!? ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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