お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件
長い両片想いを経て、新たな関係性に一歩踏み出した周と真昼。
お互いに未経験のことばかりに戸惑いながら、少しずつ距離を縮めていく。
学校でも二人のことで話題は持ち切りで、辟易する周だったが、顔を上げるようになった周の姿に周囲の見方も徐々に変わっていく。
一方、その様子を見た真昼は、気が気でない様子で――そして迎えた夏休み。
二人きりででかけたプール。
一緒に帰省することになった周の実家。
これは積み重ねていく、二人の思い出の軌跡――可愛らしい隣人との、甘く焦れったい恋の物語。
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