安東次男著作集
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「国際的といふことをこの頃は聞かされるが国際的な仕事と呼べるもので今日の我が国に最も不足してゐるのは日本と日本の文明を他所の国と同じ眼で見てこれに親み、その性格を究明することである。
そして丁度そのことを安東氏はしてゐてその功績は既に大きい。
これは我々が氏に更に期待する所も大きいといふことであるが傑作と稱して差し支へないものも氏は今までに幾つか書いてゐてその著作集は我々にとって座右に置くのに價する。
」(吉田健一)
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